Hi-Stat img
□ ENGLISH
□ HOME
□ プロジェクト概要
組織図

概念図

スタッフ
□ 研究成果
ディスカッションペーパー

データベース
□ お知らせ
公募情報

研究会日程

過去の研究会と報告資料

レクチャーシリーズ

過去のレクチャーと報告資料

ニュースレター
□ リンク
一橋大学

一橋大学附属図書館

一橋大学経済研究所

社会科学統計情報研究センター

アジア長期経済統計プロジェクト

Global Economic History Network

政府統計ミクロデータの試行的提供

ICPSR データアーカイブ

AMU and AMU Deviation indicators

フィリピン経済史研究と国民経済計算
―研究史についての覚書―



永野善子


April, 2007


Previous paper Next paper
Abstract
本稿は、一橋大学経済研究所「21世紀COEプログラム」『社会科学の統計分析拠点構築』において筆者が担当する研究課題「フィリピン長期経済統計構築」を遂行するための予備的作業の一部である。はじめに、1990年代後半に担当した植民地期フィリピン経済史関係資料収集作業のあらましを明らかにし、同資料の一部を利用して筆者が検討した植民地期フィリピン貿易統計整理の特徴について概観する。ついで、これから実施する作業の準備の一環として、フィリピン経済史研究のなかの国民経済計算の位置づけを行ない、さらに、国民経済計算に向けて考察すべき諸歴史的要因について私見を述べることにしたい。
Download (204KB)
Copyright (C) 2003-2007 by Institute of Economic Research.All rights reserved.